土地探しの業者選びは慎重に
こんにちは森田です。
今日の交野市、相変わらず良いお天気です。

いつもより少し遅めのアップです
これで9月29日から連続11日間、大阪は雨が降っていません。
梅雨が明け後、8月~9月上旬まで雨が多かったのが噓のようです。
さて今日のコラムは土地不動産のお話です。
建売なら心配いらないのですが、注文住宅の場合は土地を購入しなければなりません。

枚方市牧野阪の建築用地
良い土地の情報を求めて、複数の不動産業者に声をかけたとしても、手元に届く情報は実はどれも同じなんです。
それなのに複数の業者へ闇雲に声を掛けてしまうと、各社の営業マンからあの手この手の売り込みの電話と訪問を受けるでしょう。
中にはしつこく電話をしてきたり、突然訪問してきたりして嫌な思いをすることも・・・
ではなぜ不動産業者が違っても得れる土地情報は同じなのかというと、実は土地情報はほぼ共有化されているのです。
それは「レインズ」という不動産業者専用のネットワーク&データベースが存在しているからです。
結局、複数の不動産業者に声をかけても土地の情報源は同じということ。
どうせ同じならば名が通った大手不動産会社へと思う方も多いでしょう。
業界にいればわかりますが、大手不動産会社は土地を求める方をしっかりとフォローをしてくれません。
それは営業効率が非常に悪いからです。
何件も何件も紹介して現場へ一緒に行っても、なかなかすぐに決まらないことが多いからです。
逆に大手は土地・中古住宅・マンションを売りたい人を優先します。
売りたい人(売主)は条件が合えば直ぐに結論が出て、契約までがスピーディーです。
しかも業者と売主との間で専任媒介を結べば、ほとんど他社に邪魔されることはありません。
しかし、買いたい人は納得・決断するまで時間を要しますし、資金計画もうまくいく保証がありません。
”骨折り損”になる確率が高いので「良い物件があればまたご連絡します」と言いますがこれは暗にお断りを意味します。
なので、いつまで待っても業者からの連絡は来ないままです。
土地探しの業者を決めるには、中小の不動産仲介業者(賃貸中心ではなく、土地の売買を主に行っている業者)、または日伸建設のように建築を自社で行っている宅建業者から選ぶのがベストです。
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