住まいづくりコラム

商慣習の年賀状を環境配慮で廃止に

気になる事

こんにちは、交野市・枚方市・寝屋川市を中心に自然素材を使った木の家、地域密着リフォームの日伸建設森田です。

年の瀬何かと忙しいですね。

コロナの影響で仕事関係の忘年会のは減りましたが、まだまだお歳暮、大掃除、お節づくりと行事が目白押しです。

意味があるのかないのかは分かりませんが、毎年の習慣のように行っています。

古き良き時代のモノは大切にしなければならないですが、誰もが喜ばない、投資効果が少ないものは検証し改善していかなければなりません。

会社関係ではこういった葉書が月初に届きました。

ある会社から届いたはがき

SDGs、自然環境意識の高まりを理由に年賀状を廃止するそうです。

「味気ないなあ」「せめて年賀状くらいは」と横並びで出す会社が多い中、勇気ある判断だと思います。

手書きで差出人一人一人を思い浮かべながら書くのなら別ですが、宛名も文章もALL印刷が常識になっている今、この会社の「環境へ配慮」という方向性に共感します。

私も勤め人を長らくやってきましたが、沢山届く仕事関係の年賀状にはいちいち目を通してはいませんでした。

言わば来ても来なくても”どうでもよいもの”となっているわけです。

急激な物価で企業や家計が厳しい時代に、効果も無く、喜ばれもしないものなら、多額の経費と時間を掛けるのはムダだと気づく人は今後増えると思います。

今は様子見でしょうが、廃止する会社も増えてくるでしょうね。

私個人はそんな気持ちになり、数年前に廃止しました。

年賀状だけのお付き合いの人が多かったのも事実。

中の良い人はSNSで近況はわかりますし、そちらの方が久しぶりに会う回数も多くなりました。

古き良き日本文化と思っていた年賀状。

平安時代からとありますが、特権階級だけの習慣で庶民は戦後の安否確認から普及したそうですから、そんなに伝統的なものではありません。

郵便局としては人口減もあり厳しいようですね。

手書きの紙モノは否定しません。

近況報告を兼ねて、あるいは味気ないと思う方は、密集するお正月でなく時期をずらして「寒中見舞い」の方がいいかもしれません。

その方が相手に伝わりやすいと思います。

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