住まいづくりコラム

防犯と警備の違い~備えあれば憂いなし

お家の防犯

こんにちは森田です。

今日は防犯と警備の違いについてお話します。

年末年始は空き巣被害が急増中。

住民の皆さんも防犯意識が高まってきたみたいです。

窓ガラス破りは、何と言っても侵入盗のナンバーワンの手口です。

先日防犯フィルムの現場調査でお伺いした御宅に、大手警備会社のセコ○さんのが入っていました。

しかし、セ○ム、アル○ック=警備(事後の消極的リアクション)防犯(事前の積極的アクション)の違いをお分かりのお客様でした。

ですから防犯フィルムの見積もり依頼を私たちに依頼されたのです。

防犯フィルムは勿論入られる前の防犯対策で、警備は入られた後、センサーが発砲して警備員が駆けつける、事後の対策になります。

だから、知らない人間にまず入られたくないなら「警備」ではなく「防犯」対策が必要という訳です。

警備会社のステッカーが貼ってあれば抑止力にはなりますが決して防犯とは言えません。

もう一つ言えば、経費的に考えると、警備=高額 防犯=比較的安価と言えます。

ドロボウ業はそもそもハイリスク、ローリターン。

大きなお家であったとしても、まず入ってみないとそのお家の中に金品があるかどうか分かりません。

という事は、そのお家には金品があるという事前情報を握っている場合を除き、防犯意識の高いお家を基本スルーするのです。(以前ご紹介した住宅防犯の折元氏の教え)

だからこそ、「備えあれば憂い無し」と言えますね。

防犯フィルムのお陰で犯罪が未然に防がれた現場

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※ラジオ大阪(1314KHz)毎週日曜日午前9時30分から45分までの「PikaPika住まいの物語」という番組内で、「元刑事が語る防犯対策」という折元洋巳さんのコーナーが常設されました。
皆さん為になる貴重な6分間。↓リンクをクリック!是非お聞きください。

【第12回】令和3(2021)年11月21日 集合住宅の防犯対策

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