住まいづくりコラム

基礎ベースコンクリート打設

こんにちは大阪府交野市の無垢材と自然素材を使った家づくりを行う 日伸建設の森田です。

良いお天気になった交野市、基礎ベースコンクリートを本日打設します。

コチラのお宅はベタ基礎なので、土間も鉄筋コンクリート。

基礎コンクリートはベース(土間)と立ち上がりの2回打ちになります。

コンクートの受け入れ検査、スランプ試験に合格しました。

スランプ試験とは、現場に搬入された生コンを採取し、6本のテストピースをつくります。

ここでスランプ試験などを行ないます。

山のように盛られたコンクリートの崩れ具合を検査します。

コンクリートの水分量、硬さ、空気量をこの検査で調べます。

採取したテストピースは、1週目、4週目で圧縮強度試験も行ないます。

コンクリートの設計強度をクリアしているか検査します。

生コンは時間を掛けて硬化して行きます。

今回のコンクリートが適正な強度が出ているかを調べる試験になります。

最後にカンタプ試験というコンクリートの中の練り水に含まれる塩分量を測定します。

塩分は鉄筋を錆びさせるので大切な試験です。

生コンはミキサー車からポンプ車、そして現場に流されます

打設した土間をコテで職人さんは均しています。

ポンプ車経由で流し込まれた生コンを均しながらオートレベルで高さを調整します。

ベースコンクリート打設、完了しました。

次は墨出をして、アンカーボルト、ホールダウン金具を設置、立ち上がりの型枠を組み生コンを打ちます。

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