住まいづくりコラム

カーポート 固定資産税と建ぺい率に注意

こんにちは、交野市・枚方市・寝屋川市を中心に自然素材を使った木の家を建てている、日伸建設の森田です。

毎日ギラギラとした日差しが続くこの時期、昨日の様にゲリラ豪雨が降り出すこともあり、お家の屋根、外壁、そして周辺に停めているマイカーには過酷な時期です。

特に紫外線の影響は大きく、マイカーなら車体の色褪せ、変色が発生することも。

愛車をいつまでも美しく保ちたいと言われる方はカーポートをご採用されますね。

夏場の直射や雨だけでなく、真冬の霜からも愛車を守ってくれます。

カーポート LIXILネスカ

次にカーポートに関しての注意点を書きます。

固定資産税の対象になり高くなることがあります。

固定資産とは、①屋根があり3カ所以上壁で囲まれている。②基礎など地面に固定されている。(物置やコンテナの様に置いただけの物は対象外)③居住・作業・貯蔵に利用できる。以上3つの条件を満たしているものを言います。

なので、シャッター付きの車庫は3ヶ所以上に囲まれて、屋根もあり、基礎工事要なので、固定資産税に掛かりますが、柱と屋根だけの一般的なカーポートなら対象外である事が多いです。(自治体によって違うので要確認)

但し、建ぺい率に含まれる事があるので注意です。

建ぺい率というのは、「敷地面積に対して建築可能な割合」を言います。

都市計画で地域別に決められた割合で、100㎡の土地が建ぺい率50%なら、最大の床面積は50㎡という訳です。

何故必要なのか?それは住宅が密集している地域で、全ての家が土地に目一杯建てていれば、火災が発生したら延焼し、火が燃え広がり避難経路の確保が困難になるので、建ぺい率を地域ごとに設定しています。

カーポートは建築物として建築基準法では扱うので注意が必要です。

緩和措置(柱の間隔2m以上、天井の高さ1m以上・外壁の無い部分が連続して4m以上・1階建て)

があるので、これも自治体か工務店さんで必ずご確認を下さい。

カーポートは夏場の車内の温度上昇(50℃を超えるような)を抑えてくれます。

天井は熱線吸収ポリカーボネート板タイプの有色(ブルー)が全光線透過率、熱線カット率共に効果が高いのでオススメです。

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