住まいづくりコラム

世界が認める日本の大工技術

匠の技

こんにちは森田です。

NHK World Japan に、大工さんのオリンピック「削ろう会西尾大会」の二宮くんがデカデカと出ています!

ワールドワイド 凄い工務店に来てしまいました私(笑)

一般の部 チャンピオン二宮隆次大工26歳] この動画、4分15秒からです。(内容に関しては愛知県西尾市の三矢建築さんですが)

動画はコチラ

カンナやノミを使わない木造住宅が主流で省施工、プレカットが中心。

残念ながら伝統的な技術を継承する方がどんどん少なくなっています。

前向きに取り組む大工さん方の姿勢を是非動画でご覧ください。

二宮大工のカンナくずの薄さは7ミクロン(7/1000ミリ)

大工の技術が木造の長寿命化には欠かせないというのを科学的に検証しています。

英語のナレーションなので和訳しました。※googleの和訳なので少々おかしな文章ですが(笑)

7世紀に日本の首都があった奈良のあすか地区には、地球上で最も古い木造建築物のある法隆寺があり、1300年経った今でも残っています。

何世紀にもわたる日本の気候の雨と湿気を通してこれらの建物を保護するのにどのような技術が役立ちましたか?

昭和の大規模な修繕の過程で、再びカンナ、つまり日本の鉋と、木造建築物の表面を維持する上でのその役割に注目が集まりました。

今年の夏、愛知県に全国から集まった大工さんたちが、誰がこの道具を使って最も薄い木の削りくずを作ることができるのか、愛知県に集まってカンナ大会に出場しました。

そこで、伝説のカンナマスターとコンテストの3回の優勝者に会いました。

彼の最も薄いシェービングの記録は、驚くべき3ミクロン、つまり1000分の3ミリメートルです。

最先端のビデオ技術を使用して、建築材料に耐久性を与えるマスターの技術を明らかにします。

これらのマスターカーペンターは彼らの道具にこだわっています。

熟練した大工さんに支持されているブランド「千代鶴」の工房では、最新の動画技術を駆使して、カンナ作りに欠かせない技を披露します。

この30分のプログラムでは、最新の測定器を使用して、日本の伝統的な職人技の洗練さを明らかにしています。

小西棟梁と打合せ中の若きカンナマスター二宮大工

 

 

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