住まいづくりコラム

住宅ローンには団信加入を

こんにちは森田です。

晴天の朝

今日は午前中LIXIL箕面SRへお客さん案内

午後から高槻市のお寺のお堂の改修現調です。

今朝は自転車で交野市まで。

普段見えないものが見えますね。

昨日は築50年の公団住宅へ。

お風呂場の修理の現場調査へ行ってきました。

お風呂の人研の敷居がひび割れ。

人研とは・・・

人造石塗り研ぎ出し仕上げ、昔の学校の水道などにあったあれ。

※セメントに種石(きれいな小粒石あるいは割石)を混ぜて人造石を作り、硬化後、その表面を研磨して作る。 平面の天板や出入口額縁だけではなく、曲面の手摺りや立体形の流しなどを一体として作ることもでき、昭和40年代頃まで多くの建物に使われた。

近くのリフォーム屋さんに調査依頼したそうですが中々誠実な対応してくれないようで、日伸建設にご相談がありました。

そこから水がまわり木製のドアが腐食しています。

人研のひび割れは防水の問題があるのでウレタン系のシーリングで補修。

ドアは樹脂製の折れ戸に取り換えるお見積りを週明けに作成提出の予定です。

さて、話は跳びましたが本題の住宅ローン関係のお話を少し。

団体生命保険(以下団信とよびます)の話題に触れます。

銀行で住宅ローンを借りるには、「団信に加入できる人」というのが条件になります。

団信の掛け金は、金利の中に含まれています。

逆に言えば、健康上の理由などで保険に入れない人は住宅ローンが借りれないということです。

過去に大病を患ったけど、現在では完治している人もいますし、病気が理由で保険に入れなくても住宅ローンが借りたい、そんな方々には、フラット35がオススメです。

なぜならば、団信に加入は絶対条件ではないからです。

この辺りが、さすが国の住宅ローンと言える部分です。

しかし最近は加入権利がありながら、フラット35は保険の掛金負担をしなければならないので、あえて加入しない人も多いようです。

もし利用者が死亡するなどして返済ができなくなってしまった場合には、住宅を相続した人が債務を引き継ぎ返済していくことになります。

返済できない場合は最終的には住宅が差し押さえられ、住み続けることができなくなります。

一寸先は闇、残された家族の事を考えるなら、団信加入は絶対だと思います。

入っておれば万が一のことがあっても、残された家族に住宅ローンの負担はなくなりますからね。

住宅という資産を家族に残すことが可能なのです。

以上の理由から最近住宅支援機構では、加入を強くすすめているようです。

事情を説明して、それでも入らない人は念書を取るみたい。

まあ自己責任ですので、お客様の御判断次第ですね。

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