住まいづくりコラム

戸建ての基本 建ぺい率と容積率

戸建ての基本

こんにちは森田です。

今日は戸建て物件を知るために、押えておかなければならない基礎的な部分についてお話します。

初めて家を建てる方への内容ですが、土地選びの参考にしてください。

例えば自分の土地に家を建てるとしても、自由に建物を建てられる訳ではありません。

建築基準法によって色々な制限があります。

その中でも基本的な事項が、「建ぺい率」「容積率」です。

建ぺい率 敷地面積に対してどれくらいの面積の建物が建てられるのか という制限になります。

この割合は「用途地域」によって異なります。

「建ぺい率60%」の場合、100㎡なら建築面積は60㎡が最大となります。

★建ぺい率(%) 建築面積(1F面積)÷ 敷地面積 X100

容積率 敷地面積に対してどれくらいの延べ床面積の建物を建てられるかという制限になります。

こちらは用途地域や住居の前面道路によって変わります。

「容積率160%」の場合、敷地面積が100㎡なら、延べ床面積は160㎡が最大となります。

★容積率(%) 延べ床面積(1F+2Fの床面積)÷ 敷地面積x100

枚方市M様邸 床板:吉野杉(一部メイプル) 壁:土壁 漆喰+土仕上げ 天井:構造表し

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