住まいづくりコラム

寝室の考え方

間取りのお話

こんにちは森田です。

ずっと晴天が続いておりましたが夕べは一雨あったようです。

今朝の大阪府交野市は曇天。

さて、今日は新築計画中の方へ間取りのお話です。

複数の方にお話を聞くと、結婚後の年数が経つにつれて同じ寝室で寝る夫婦の割合は減る傾向があるようです。

現在お住いの住居の寝室は夫婦同室ですか?それとも別室どちらでしょうか?

厚生労働省の調査によると、

睡眠時間が6時間未満の人は、男性 37.5%、女性40.6%。男性30~50 歳代、女性40~50 歳代で4割超 令和1年(2019)「国民健康・栄養調査」より

彼らの30%以上は日中に眠気を感じています。

また、フジ医療器の2021年の全国調査6457名に睡眠に関する調査によると「睡眠への不満」は94.8%。

不満の原因としてストレスを上げる人が増加しています。

多い意見から順に上げると「寝ても疲れがとれない」(17.3%)、「何度か目が覚める」(13.9%)、「トイレが近い」(9.7%)、「朝すっきりと起きられない」(9.5%)、「眠りが浅い」(9.5%)となっています。

あなたはいかがですか?ご自分に当てはまるものあるのでは・・・

昔から「夫婦の寝室を別にすると離婚につながる」という方多いですね。

しかし、配偶者のいびきや就寝時間の違い、夏場のエアコンの設定温度など、夫婦同室でストレスが溜まることも多いと聞きます。

実際にうちも私のいびきと寝言が原因で寝室は別々です(笑)

新たに新築や大規模リフォームをされるのなら、夫婦別室にするのを考慮してみてもいかがでしょうか。

某モデルハウスの寝室 ダブルベットでは安らかに眠るのは難しそう

睡眠に不満を抱えたまま身体だけでなく、精神的にも負担が大きいです。

イライラしやすくなり、仕事や人間関係にまで影響を及ぼすことになりかねません。

間取りの関係で別室に出来なくても、間仕切りや家具等でお部屋を区切ることは可能です。

もしあなたが当てはまるのなら、それだけでも随分気持ちは楽になるはず。

新築時にはご夫婦でよく話あってみて下さいね。

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