住まいづくりコラム

高齢期に備える早めのリフォーム⓷

こんにちは、交野市・枚方市・寝屋川市を中心に自然素材を使った木の家を建てている、日伸建設の森田です。

先日から、高齢期に備える早めのリフォームと称して、ポイントをお話しています。

過去の記事 (下のリンクをクリックして下さい)

高齢期に備える早めのリフォーム①

高齢期に備える早めのリフォーム②

今日は、国土交通省のガイドラインにある、8つの配慮すべき項目について下の図をご覧ください。

この中で特に重要なものが①温熱環境②外出のしやすさ③トイレ・浴室の利用のしやすさです。

まずは①温熱環境を改善する事で、ヒートショック・熱中症の予防をはじめ、運動機能の維持や血圧低減効果等を改善できます。

断熱性能だけでなく、日射遮へい性能(特に夏期における窓から入ってくる太陽熱を遮ること等の向上などの検討すべきです。

また、戸建て、マンション等、自宅における環境を阻害する要因に対しての状況に応じた提案が必要となります。

続いては②外出のしやすさです。

社会との関わり合いが少なくなると、認知症のリスクが高まりって来ると言われています。

外出のしやすさを確保する為には、家の中だけでなく、玄関から道路までのバリアフリー化はs不可欠です。

転倒防止のために重要なのは手すり。

設置場所や形状は身体の状態により変化します。

置き手すりや突っ張り型など、最近では工事不要で設置出来る手すりなどもあり、介護保険を利用したレンタルも可能です。

最後に⓷トイレ・浴室の利用しやすさです。

特に排泄行為の自立は、自宅に住み続けることが出来るかどうかの重要な判断材料になります。

家族への負担からと、高齢者施設などへに入所を決めるパターンが多いので、加齢による心身の変化を見通したトイレ計画が重要です。

トイレのバリアフリー化や広さの確保、寝室とトイレの距離にも注力しなければなりません。

実際の所、まだまだ多くの高齢者の方々が、早めのリフォームの必要性に気付いていないのが実情です。

1日でも早くリフォームすれば、1日長く快適な暮らしが送れるのです。

それだけに、まずは必要性に気付いてもらいたいと思います。

モノや人件費が上がり続ける今、所得は上がらない現状なので、リフォームの必要性は分っていながら、一歩踏み出せません。

その為の補助金がありますので、活用をご検討ください。

今後はますますモノも人件費も上がります。

先送りにすればする程、ハードルは高くなります。

これだけ頻繁に値上げが続けば「時は金なり」がリアルに感じますね。

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