住まいづくりコラム

玄関ドア鍵の耐用年数ご存じですか?

こんにちは森田です。

今朝はテレワーク、お家からおはようございます。

今日のお話は玄関ドアの鍵の交換です。

以前「玄関ドアのシリンダーに差し込んだ鍵が中々抜けなくなってきた」とご相談がありました。

築15年の戸建て住宅、現場を確認後シリンダー錠の寿命という判断で交換することになりました。

ご存知でしょうか、鍵の耐用年数を。

日本ロック工業会では、耐用年数(鍵の取り換え時期)を「一般錠10年、電気錠7年」としています。

→ 耐用年数ガイドラインを一般錠10年・ 電気錠7年と設定

今回はまさに鍵の寿命ですね。

日本ロック工業会は、製品寿命が原因で、生命・財産・身体への損害が発生する可能性がある市場出荷後の製品の経年劣化による重大事故を未然に防止するためとしています。

お客様からご注文を頂き、でシリンダー(鍵穴)の交換に行ってきました。

玄関ドアは三協アルミ製なのでメーカーメンテナンスをお願いしました。

まず室内側から上部のシリンダーを外します。

玄関ドアに合う新しいシリンダーを取り付けます。

今度は下部シリンダーの交換。

ハンドルとラッチ部分の動きが悪いので調整中。

潤滑油を噴きつけて調整終了です。

新しい鍵をお施主様にお渡しし、ハンドルの具合も確認して頂きました。

これで取り換え終了です。

このシリンダーの取り換えですが、鍵を紛失してしまい交換というケースも。

新たに合鍵を作製するのは防犯上おすすめできません

それが原因で2度、3度とシリンダー交換したというお宅もありました。

そういう意味では補助錠としての、後付けの電気錠があれば安心です。

後付けの電気錠のお話はまた次の機会に。

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