住まいづくりコラム

賃貸か持ち家か

こんにちは森田です。

今朝の大阪交野市は曇天。

日中お天気はキープするみたいですが夜から雨の予報。

一雨ごとに冬へ進んで行く感じです。

さて今日のお話は「持ち家VS賃貸住宅」

「一体どちらがお得なんやろう」なんて考えることありませんか?

昨日と同じ形式で双方のメリット、デメリットを思いつくままあげてみました。

まず持ち家(マンション、戸建ての共通点をピックアップします)から。
 
持ち家のメリット)

・内装や設備などが賃貸に比べて充実している(クオリティーが高い)。
・賃貸に比べて部屋数が多い(4LDKが多い)、賃貸に比べて床面積が広い。
・リフォーム工事(間取り変更や設備交換など)が自由にできる(特に戸建て)。
・ローンを完済すれば家賃の負担が基本的には無くなる、また軽くなる。

持ち家のデメリット)

・賃貸に比べて簡単に引越せない、住居費を下げられない。
・メンテナンス費用が自己負担(マンション共有部除く)。
・固定資産税・都市計画税が掛かる。
・マンションなら修繕積立金、管理費、駐車場代が恒常的にかかる。

では賃貸住宅で見てみましょう。
 
賃貸のメリット)

・設備の交換や修理費用の負担がない(消耗品、残置物は除く)。
・家族の成長に合わせて住み替えが可能、子どもが増えたら広い所に住み替えればいい。
・転職して収入が減ったら、その収入に合う物件を探せばいい。

賃貸のデメリット)

・内装、設備などのグレードが低めの仕様。(持ち家仕様に比べて)。
・基本的に部屋数は少なめ、床面積も狭い。
・オーナーの許可なくリフォームが出来ない(退去時現状復旧)。
・一生、家賃の支払いが続く(自分の物にならない)。

以上の点を比べてみてもどちらが得か分かりません。

持ち家購入の理由として、「最終的に自分の物になる、ならない」という点で決められる方が多いですね。

ただ、税金などの他に建物を維持する、または快適に暮らすためには、メンテンスやリフォームで費用は必要ですので一概には言えません。

バルコニーの防水メンテナンス 持ち家を維持していく為にはメンテナンスが必要

 

賃貸か、持ち家か、この問いに対する正解は人それぞれです。

ご自身のライフスタイルやそれぞれのメリット、デメリットを考え、最も良いと思われる方法を選びたいですね。

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