住まいづくりコラム

地域密着の小さな工務店に目を向けてみましょう

こんにちは森田です。

新築もマンションリフォームもお引渡しが目前です。

日伸建設の三人の大工さんも忙しくなっています。

どの作品も自然乾燥の無垢材を使い、大工技術を駆使、手間を掛けて製作中です。

藤阪の家 手作りのタモの下駄箱搬入施工 菅村棟梁作

 

マンションリフォーム 家具(LDK壁面TVボード) 赤杉にて製作中 田中大工作

 

マンションの下駄箱 赤杉を使い加工場にて製作中 二宮大工作

 

新築には2つのパターンがあります。

すでに完成している建売住宅を購入する方法と、業者と一から打合せから始めて自分だけの家を建てる方法です。

建売住宅は、万人受けするために「こんな家が一般的」という考えでつくられた住宅です。

住宅というより商品といった方が合っているかもしれません。

チラシにのっている建売住宅の間取りを思い出してみてください。

1階にはLDK+浴室+トイレ、2階には夫婦の寝室+同じ広さの子供部屋が2つ。

こんな間取りをよく見かけませんか?

あとは、土地に合わせて向き、位置や広さを変えたり、設備や外観に変化をつけるくらいでしょうか。

確かに、それでも十分だと、また快適に暮らしていると仰る方も多いかも知れません。

しかし、あなたと家族の夢を実現する住まいが一般的でないという家なら、また「こだわりがたっぷり詰まった」と驚かれるような家ならどうでしょうか?

あなたがそんな家づくりを思い描いているなら、在り来たりな家を建てている業者ではまず、受け入れてくれる確率は低いでしょう。

あなたが思いを伝えた時、業者は乗り気でない態度を示すかも知れません。、

難色を示す理由は、面倒なこと、リスクは極力避けたいというマイナス思考が理由です。

逆にそんな話に関心を示す業者は、あなたの夢を叶えよう、自分たちもこれをきっかけにスキルアップしたいというプラス発想からです。

あなたがどんな価値観を持ち、何を優先したいのか。

予算内に抑える為、自分たちも我慢して譲ることできるのか。

それを業者としっかり話し合いましょう。

ハウスメーカーや大規模工務店などは、規格住宅が多く標準納まりや工法が限られています。

多くの人が一生に一度と言われる住まいづくり、決められた枠の中で建てたくはないと悩んでいる方は、地元密着の小さな工務店にも目を向けてみましょう。

「私が考える家づくりには無理があるのかな」と悩むよりまずは一度話を聞いてみましょう。

今まで「そんなことは出来ません」と言われ続けて来たかもしれませんが、「面白そうですね、やってみましょうか」という工務店が目の前に現れるはずです。

諦めないでくださいね。

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