住まいづくりコラム

国策・こどもみらい住宅支援事業制度について

こんにちは森田です。

昨日はオンラインセミナーに参加しました。

1月中旬から本格的にスタートする「こどもみらい住宅支援事業制度」についての研修会でした。

新築(子育て世代)やエコリフォームに関しての補助金です。

子育て支援及び2050年カーボンニュートラルの実現の観点から、子育て世帯又は若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や住宅の省エネ改修等に対して補助することにより、子育て世代又は若者夫婦世帯の住宅取得に伴う負担軽減を図るとともに、省エネ性能を有する住宅ストックの形成を図る。

注文住宅の新築、新築分譲住宅の購入には子育て世代(18歳未満の子を有する世帯)や若者世帯(夫婦でありいずれかが39歳以下の世帯)には特に熱い待遇になっています。

リフォームに関しては全世帯対象で所有者は法人でも可。

国費から542億円、先に書いたように国が力を入れている部分には国費が投入されます。

この補助金に主なポイントは

①2050年までに温室効果ガスの排出実質ゼロ(マンション、戸建て等、一般住宅の省エネ化が進まない)

⓶少子化問題に歯止め 子育て・若者世帯に支援(子育て環境がまだまだ整備、充実していない)

③空き家問題対策 住宅ストック(中古住宅)の流通(2019年統計で空家数は全国で846万戸)

分かりやすく言えば3つの住環境を巡る問題を解消する為の政策です。

特に世帯は関係がないリフォーム、お考え中の方はこのチャンスを上手く補助金を利用して住環境を向上させましょう。

原資は誰もが支払っている税金ですから、出来る限り有効利用したいですね。

詳しくはこちらのページへ。

 

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