住まいづくりコラム

私たちはアレルギーと住宅を考える会に賛同します

こんにちは森田です。

日伸建設は「アレルギーと住宅を考える会」に入会したと先日お知らせしました。

今後は北大阪支部として活動する事となりました。宜しくお願い致します。

「アレルギーを無くしたい。現在の住宅はおかしい?世の中を良くしたい」という想いの方々の集まりです。

枚方市藤阪元町の家

 

アレルギーと住宅を考える会の目的ですが、

現在の住宅は、省エネや創エネが求められ、密閉性を高めて自然から隔離するようにと奨励されています。

気密シート、テープの防湿仕様 他工務店が建てた長期優良住宅

 

しかし、技術だけに偏ったの住宅政策は、「地球規模の視点」でと捉えると、資源やエネルギーの総消費量を増加させてしまうのです。

脱炭素を提唱するなら、製造から処分まで、できるだけエネルギーを使わない住宅の普及を目指すことの方が効果的なのは明らかです。

当会の会員は、循環を基本とした家づくりを通して、持続可能な居住を伝えていく事を使命としています。

自然の力が作る心地よい住空間は、健康な心身を育んでくれるでしょう。

自然と調和した暮らしは、アレルギーや化学物質過敏症などの現代病の予防や改善にもつながります。

住宅は健康に大きな影響を与えるものであるとともに、最も身近な環境問題なのです。

奈良市二名の家 ロフト

 

日伸建設の小西代表は、若いころから戸建て住宅、マンション、アパート、店舗と色々な現場に大工として携わってきました。

高度経済成長期の住宅ラッシュから阪神大震災の仮設住宅まで最前線で働き続け、その中には劣悪な環境の現場も多数あったそうです。

当時使用していた建材による化学物質が原因の「喘息」を患い、今も定期的に関西医大病院に通院し投薬を受けております。

ただ身をもって体験したのは、自然素材、無垢材を使用した住宅を手掛けるようになって、喘息の発作は起きないようになってきたそうです。

それ以来、身体に良い自然素材を極力使った家づくりを決意したそうです。

但し、喘息は完治せず、シックハウスの影響は普通の人より敏感に反応する身体には変わりありません。

小西代表は、自分が身を持って体験した事実を、多くの人に伝えて行きたいという強い信念でいます。

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