住まいづくりコラム

働き方・住まい方が変わる

こんにちは大阪府交野市の無垢材と自然素材を使った家づくりを行う 日伸建設の森田です。

コロナ禍での働き方、暮らし方が以前に比べて大きく変わりました。

中小はそうでもないですが、大手企業にお勤めの方はテレワークが多くなっています。

私は車通勤なので実感はありませんが、テレワーク、時差出勤等が採用される会社も増え、「通勤地獄」から解放された方も多いのではないでしょうか。

マイホームの価値観も変わっていくのではないかと思います。

以下は、LIXILのLxTACの会生活者動向ニュースから引用。

「テレワーク」実施者が増加 転居希望者の3割強が希望

国土交通省は3月25日、2021年度の「テレワーク人口実態調査」の結果を公表した。
雇用型就業者のテレワーカー(以下、雇用型テレワーカー)の割合27.0%で、新型コロナウイルス感染症対策として急増した2020年度と比べ、さらに約4ポイント増加した。

勤務地域別では、どの地域も2020年度に引き続き上昇。特に首都圏では大幅に上昇して、42.3%だった。
雇用型テレワーカーのうち、89.4%が今後も継続意向。理由としては、「新型コロナウイルス感染症対策として」が48.5%を占めた。
また、新型コロナウイルス感染収束後も継続意向がある人は84.0%にのぼり、「通勤時間の有効活用」(42.5%)、「通勤の負担軽減」(30.2%)が理由としては多い。
テレワーク継続意向がある雇用型テレワーカーのうち、「主にテレワークを実施したい場所」は、自宅が83.7%を占めた。
また、雇用型就業者に転居の意向等を聞いたところ、既に転居済みの人は2.4%、転居意向のある人の割合は13.7%。このうち、転居を「具体的に検討中」「実現可能性を含めて情報収集を始めたところ」の割合は5.2%だった。
転居後の働き方に関しては、転居済みの人のうち「転居前後で仕事は変わらずに「転居先から通勤」が71.7%、「テレワーク中心」が15.7%だった。「転居先周辺で仕事を探した」は9.6%、「転居先でテレワーク可能な仕事を探した」は3.0%。
一方、転居希望者の働き方の意向を見ると、「転居先から現在の仕事場に通勤」が29.9%、「現在の仕事でテレワーク中心」が25.0%、「転居先周辺で仕事を探す」18.8%、「転居先でテレワーク可能な仕事を探す」8.6%だった(下グラフ)。

調査は就業者を対象に2021年10~11月にWEB調査を実施。有効サンプル数4万人。
■記事提供:新建ハウジング

住まいは通勤をベースに考えられていましたので、通勤時間、駅近に付加価値がありましたが、働き方が変わり郊外の広めのお手頃な物件に注目が高まるかも。

今後、気象異常による防災的な観点から、便利な駅前低い土地から、少し離れた高台にスポットが当たる様になるかもです。(危険な盛り土造成や土砂災害警戒地域には注意が必要ですが)

AI、マイカーの自動運転が普及拡大していけば、駅からの距離が離れていたとしても心配がないかも。

テレワーク勤務の割合が増えると、自宅もプライベートとパブリックの区分けを考えた間取りが必要になりますね。

働き方・住まい方、そして価値観が大きく変わりますね。

施工事例 交野市森南の家 テレワークスペース

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