住まいづくりコラム

お伝えしたいこと

住宅ローン減税について

こんにちは大阪府交野市の無垢材と自然素材を使った家づくりを行う 日伸建設の森田です。

今日は引き続き税金のお話、住宅ローン減税のお話です。

住宅ローン減税の事を「住宅借入金等特別控除」と言います。

かつての事例から、消費税が5%から8%、10%と増税される際に、駆け込み需要で住宅購入者が増え現場や流通がパニックに、一方で翌年はその反動で需要が激しく落ち込むという、需要と供給のアンバランスを抑制するために設けられた制度です。

内容を一部変更し、2022年度も継続されることとなりました。

今年の住宅ローン減税は、年末時に残っている住宅ローンの額の0.7%分が、その年に支払った所得税から控除され、還付金として受け取ることができます(2021年度までは1%だったので引き下げ)。

たとえば、年末に住宅ローンが3000万円残っていたら、控除される額は21万円です。

ただし、控除される上限額は、居住用の一般的な住宅の場合は21万円、認定長期優良住宅や認定低炭素住宅の場合は35万円と格差をつけています。

さらに住宅ローン減税は4年間延長になり、2022年~2025年に入居を開始した方にそれぞれの条件が適用されます。

住宅を購入した年から最長13年間の適用となります。

2024年以降の入居の場合、「長期優良住宅・低炭素住宅」「ZEH水準省エネ住宅」「省エネ基準適合住宅」に該当しない住宅は最長10年間の適用となります。

2019年以前は10年間でしたので、これも原則として延長された形となります。

2022年度からの住宅ローン控除は、省エネ基準を満たしている住宅に対して、控除額を算出する際に用いられる「年末時点のローン借り入れ額」の上限を高額にすることで、より税金面でもメリットがあるように制度が変更されました。
具体的な金額は以下の通りです。

昨日の住宅取得の贈与非課税もそうでしたが、カーボンニュートラルに向けて、省エネ関連のお家には税制の支援も手厚いのがよく分かりますね。

国の指針に沿った省エネ住宅には、メリットが今後も増え続けるでしょう。

【住宅ローン減税を受けるために満たす要件】

①住宅を取得した日から6ヵ月以内に住み始めること
➁床面積が50平方メートル以上の住宅であること
③10年以上の返済期間の住宅ローンを組んでいること
④控除を受ける年の年収が2,000万円を超えないこと(3,000万円から引き下げられました)
⑤住み始めた年とその前後の2年ずつ(計5年)の間に、居住用財産を譲渡した場合の長期譲渡所得の課税の特例などの適用を受けていないこと

※住宅ローン控除を適用する初年は、住宅を取得した翌年2~3月中に確定申告が必要です。
2年目以降は、給与所得者であれば年末調整の際に必要書類を提出すれば、確定申告なしで控除を受け取ることができます。

繰り返しますが、住宅ローンの年末残高×0.7%で計算される控除額は、自分が支払う所得税から引かれます。

控除額が所得税の額よりも大きくなるケースでは所得税だけではなく、住民税も控除の対象となります。

住民税からの控除額は所得税の課税総所得金額等の5%です(最高9.75万円まで)。

たくさん所得税を支払った方には控除額も多めになりますが、所得が低めの方なら所得税の支払いも少ないので、その場合は住民税からも控除するという仕組みです。

令和6年以降、省エネ住宅でない新築の確認申請を受けた場合、住宅ローン減税は対象外になります。

石油化学製品を使わない自然素材の家づくりをお考えの方には、補助金、減税措置等等がどんどんと削られて不利になってきますね。

国のやや強引な方向性により、住宅の高気密高断熱化が、今後増加していく事になるのでしょう。

大工の伝統技術、自然素材、無垢材を使った透湿型の健康な住まいへのハードルが段々と高くなります。

国の方向性は正しいと言えるのでしょうか。

国を上げての省エネ住宅に対しての減税の話から、日本古来の伝統的な家づくりが減退していく、そんな懸念を抱きました。

国のお墨付きが与えられたZEHや長期優良住宅が、良い家の基準という事に対してモヤモヤしています。

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「住宅ローン減税について」への9件のフィードバック

  1.  脱炭素社会の実現に向けて、新築の住宅に断熱性能などの「省エネ基準」これには疑問が有ります不要もUPしそうな・・・
    メリットも有ればデメリットも有るような~詳しくは判りませんが、昔からの日本の和の日本の家これも断熱材で覆われるのかな~?・・・
    省エネも大切ですが、薪を使った暖房の家何かは
    日本の使われなくなった資源を使っている家造りなので、これも省エネに貢献しているかと・・・

  2. にっしー より:

    こんばんは。

    本当に制度が複雑すぎてなかなか使い勝手がいいとは・・・。間に詳しい専門家が入ってくれないと縁遠いがしてしまうのはぼくだけでしょうか?? そのための行政書士さんってことなんですかね??

  3. みかん農家 より:

    減税も、もっと幅広くしてくれると
    ありがたいです。
    応援ぽち。

  4. ニュースでは省エネ住宅の推進から標準へ
    ますます家のコストが上がってきそう。

  5. 溶射屋 より:

    家づくりコラム森田さん

    おはようございます。

    何はともあれ専門家に確認するのが一番ですね。

    ポチッ!

  6. チーちゃん より:

    おはようございます。
    住宅ローン減税ってなかなか難しいですね。

  7. たんぽぽ より:

    お疲れ様です
    いつもありがとうございます♪
    今日のぽち

  8. おはようございます。

    この住宅ローン減税は、本当に助かります。
    年末にボーナスをもらうような喜びですね。
    私の減税は終わっていますが、この制度はいいな~と思いました。

    ぽちっ

  9. hirugao より:

    もう前の事なので私はしなくて皆主人がしてくれました
    減税も下がり物は上がりで大変になりましたね
    年金も少なくなりました・・・

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