住まいづくりコラム

ストックに向けた、エコリフォーム推進事業始まります

こんにちは、交野市・枚方市・寝屋川市を中心に自然素材を使った木の家を建てている、日伸建設の森田です。

住宅ストック(既存住宅)の省エネ化を推進する為、エコリフォームに対して国が直接支援する「エコリフォーム推進事業」が新たに始まります。

省エネ診断、省エネ設計等、省エネ改修(建て替えを含む)を対象に補助を行います。

この中で注目を集めるのが省エネ改修で、「開口部」「躯体」等の断熱工事、設備の効率化に関係する工事が対象で、補助金の限度額は戸建て住宅で51万2700円、共同住宅が2500円/㎡、マンションが3700円/㎡になっています。

求められる要件は、改修による性能がZEH(ゼロエネルギーハウス)レベルとなるものとハードルは高め。

部分改修の場合でも複数のを開口部をZEH基準で満たすことを必須とし、その基準で躯体の断熱改修工事、設備の高効率化工事が対象となります。

開口部と断熱材については、データベースに事前登録された建材が対象になります。

エコ設備は、太陽熱利用システム、ハイブリッド給湯機、エコキュート、エコフィール、エコジョーズ、高断熱浴槽、浴室シャワーの節湯水栓、LED照明、蓄電池、エネファームなどが対象です。

9月14日から令和5年の1月13日までが交付申請受付となっている。

現在進行中の、こどもみらい住宅支援事業に比べ、エコ設備の対象も広がり、開口部の部位ごと、またエコ設備ごとの補助金額もアップし、リフォームユーザーからの注目が集まりそう。

エコリフォーム推進事業について(国交省)

新築だけでなく、ストック(既存住宅)のエコリフォームに対しても今後税金が投入されていく見込みです。

費用は掛かりますがお家の断熱性能が低く寒い、暑い、電気代や灯油代が高いという不満があるならば、補助金を活用して快適に暮らしましょう。

先日、デフレからインフレへの記事に書きましたように、貯金していたても低利息、物価高騰によってお金の価値はどんどん低下して行きます。

特にお家の窓、開口部は熱が入りやすく逃げやすい。

断熱性能で考えればアキレス腱であります。

その部分を断熱改修すれば、エアコンの効きが良くなり光熱費は減額になります。

内窓や高性能な窓に改修すれば、冬場は窓の結露が抑制され、カビの発生を防ぎ、風邪や熱中症を予防する事になれば健康に暮らせて、医療費も抑えれると考えれば、これは貯金より価値のある「投資」です。

ましてや皆さんがお支払いになっている「血税」が補助金の原資ですので、堂々と活用する権利があります。

遠慮せずに活用しましょう。

内窓の展示

マンションでの内窓施工例

 

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