住まいづくりコラム

不動産価値の維持は定期メンテナンスが不可欠

こんにちは、交野市・枚方市・寝屋川市を中心に自然素材を使った木の家を建てている、日伸建設の森田です。

弊社では地元の不動産業者さんと提携して、中古住宅の仲介などもスムーズに行えるようにしております。

最近の物価上昇の影響で、新築分譲マンションや戸建て住宅に手が届かないという子育て世代のご家庭が増えています。

土地に関しても上昇傾向。

東京圏では郊外の茨城県のつくばみらい市がTOPとか。

学生時代、遠征で筑波大学へ参りましたが、30数年前はホントのどかな田舎でした。

市内中心部を走るつくばエクスプレスの「みらい平」駅から都内の秋葉原駅までは40分程度というアクセスの良さや、都心部の物件に比べて敷地や間取りに余裕があることなどから特に子育て世代に人気が高いということです。

インフラの充実だけでなく、コロナ禍の影響でテレワークが増えたお陰もあり、郊外で住むメリットが大きいのでしょう。

こう言ったように、住まい方は生活習慣の変化により大きく影響します。

一昔前の常識が通じなくなる事もありますね。

この2年程で、今までの常識というのが、目まぐるしく変わってきました。

そんなトレンドではありますが、「不動産価値」について考えて行きたいと思います。

日本の住宅ですが、建ててから壊すまでの平均寿命は約26年と言われています。

建物としての資産価値は、わずか15年でゼロになります。

資産としては、土地値だけの評価になるという事です。

ところが、住宅ローンは30年以上払わなければなりません。

と言うことは、常に負債を抱えていることになっているのです。

では、一般的に不動産価値を落しにくい家のポイントは?

まずは、誰もが欲しくなる土地を選ぶことです。

そして、誰もが住みたいと思う家を建てること。

具体的には、「駅が近い」「学校が近い」「買い物が便利」「病院が近い」「銀行が近い」など、生活の便がいい土地です。

建物の外観や間取りは「ベーシック」なのが良いでしょう。

30年たっても買い手がつく家にすること。

そうすれば、不動産価値の目減りは少ないでしょう。

最近、一般的な(=寿命26年程の)住宅ではなく、国が後押しする長期優良住宅を選択する人も増えてきました。

長期優良住宅といっても、建物の寿命を延ばすには定期的なメンテナンスが不可欠です。

何もメンテナンスしなければ、残念ながら他と特に変わりはありません。

それを怠りさせしなければ、長期間快適に過ごせて、不動産価値を目減りさせにくい家になります。

当然、一般的な住宅より初期費用は増えるのは仕方ないですが、安物買いの銭失いで後悔するより、はるかに良い選択肢だと言えますね。

繰り返しますが、長期優良住宅は国のお墨付きではありますが、不動産価値を維持するには、専門業者による定期メンテナンス履歴を売却時に添付しなければ意味はありません。

持ち家は維持コストが掛かります。

大方の人は定期メンテナンスをやらないので、住宅の寿命が短いのです。

特に新建材をメインに使った家は、経年劣化が特に激しいですね。

調湿効果のある自然の木を使った家をオススメします。

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