住まいづくりコラム

エコ住宅新築、改修に多額の補助金

こんにちは、交野市・枚方市・寝屋川市を中心に自然素材を使った木の家を建てている、日伸建設の森田です。

11月も半ばでようやく秋が深まりつつあります。

窓からの冷たい隙間風が気になる我が家、朝晩はエアコンのお世話になります。

光熱費の高騰でこの冬は恐ろしい事になりそう。

断熱性能の高い家に憧れます。

そんな中、若者夫婦、子育て世代に対して多額の予算を組んでエコ住宅改修、新築に補助金制度が開始されるようです。

国土交通省は、ZEH(ゼロエネ住宅)レベルの省エネ性能の住宅の新築や省エネリフォームを支援する新たな補助制度として、「こどもエコすまい支援事業」を創設する。

さらに、経済産業省、環境省がそれぞれ創設する住宅の省エネリフォーム等への補助制度と、ワンストップで利用可能とするなど、3省連携で住宅の省エネ化への支援を強化する。

政府が、「物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策」を踏まえて11月8日に閣議決定した、2022年度補正予算案に盛り込んだ。

各事業の実施は、国会での補正予算の成立が前提

「こどもエコすまい支援事業」は、エネルギー価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等を支援するもの。

子育て・若者夫婦世帯の新築のZEH住宅取得に対して、1戸あたり100万円の補助金を交付する。

また、住宅の省エネ改修(開口部、躯体等)や、併せて行う子育て対応改修、バリアフリー改修等にはリフォーム工事内容に応じて定める額を補助(上限30万円/戸)。

※これは現在のこどもみらいの補助金と同様に世代関係なく(ミドル・シニア利用可)

子育て・若者夫婦世帯は上限45万円/戸(既存住宅購入は60万円/戸)、安心R住宅購入の場合は上限45万円/戸。

省エネ改修は加えて、高断熱窓(Uw1.9以下等、建材トップランナー制度2030年目標水準値を超えるもの等、一定の基準を満たすもの)への断熱改修工事に対して支援(経産省、環境省)。

工事内容に応じて定額(補助率1/2相当等を補助する。

上限200万円/戸。

開口部(窓)からの熱損失が大きいということ。省エネのポイントは窓と改めて言っておきます。

窓のエコ改修 手軽で安価な内窓はオススメ

また、一定の基準を満たした高効率給湯器を導入する場合に支援する(経産省)。

家庭用燃料電池には15万円、ヒートポンプ(エコキュート等)・ハイブリッド給湯機は5万円。

補助金の予算は皆さんの血税です。

光熱費高騰の最中、賢く大切に利用しましょう。

ばら撒く原資捻出の為に新たな増税はやめて欲しいですが。

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