最新REALVOICEのデータから「生活意識の傾向」
こんにちは、交野市・枚方市・寝屋川市を中心に自然素材を使った木の家、地域密着リフォームの日伸建設森田です。
TOTOは、2021年7月に全国の20~79歳の男女1957人を対象にした「住宅設備と生活意識に関する実態調査」を実施。
その結果をデータ集「REAL VOICE 2022」にまとめ、3月に発行した。
調査では、水まわり設備・空間に対する住まい手の意識や使い方の変化、最近の傾向が明らかになった。
以下が調査を概括した「調査結果トピックス」。
今回はREAL VOICE 2022調査データから「生活意識の傾向」にスポットを当ててみました。
・節水タイプのシャワーの設置を望む人が多い
エコへの取り組みで「節水タイプのシャワーを設置する」が増加しているが、実際には未実施で只今検討中の方が大半。
また、電気・ガス・水道の消費量を把握可能な機器を設置するも増えており、家全体のエネルギー消費を見える化する事もエコへの取り組みとなっている。
・災害対策の意識は年々高まっている
災害への備えとして「非常食を用意しておく」「飲料水を準備しておく」が約5割に増加。
近年、台風や豪雨などの災害が毎年発生しており、災害対策への意識が高まっている。
・最初のリフォームの目安は10年
住まいが築10年を超えるとリフォームを経験した人の割合が増え、リフォームの意向を見ても築10年から高まる傾向が見られる。
築10年がリフォームや水回り設備交換の一つの目安。
リフォームの動機は「老朽化」に次いで「使い勝手を良くしたい」が高い。
昨日の記事にも書きましたが「設備機器は消耗品!」。
キッチン、浴室、トイレ、洗面台といった住設機器は、機能的には差がなくてもちょっとしたデザインや使用素材の違いで大きな金額差を生むものですが、経年劣化と部品供給期間をよくよく考えると実はシンプルなものが一番なのかも知れません。
商売っ気まったくない言い方をすれば、実際に高額なシステムキッチンで作っても普及品クラスのシステムキッチンで作っても料理の味は変わらないという事実。
耐久性の差もそんなにないだろうし、半年経てばまた新商品が発売される業界です。
構造躯体や断熱材のように後々簡単にやり替えのきかない部分とは違って、住設機器、水まわり機器は10年をひとつの目安にメンテナンス、取り替えニーズが発生するものと理解しておくことです。
奥様が長年憧れてきた、夢のシステムキッチンを採用したい気持ちもわからないでもないですが、ただ言えることはコストとのバランスが賢い家づくりのポイントであるということです。
次回は「REAL VOICE 2022」のデータから、そんなキッチンにスポットを当ててご紹介したいと思いますのでお楽しみに。
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