住まいづくりコラム

冬場もスリッパ要らずの床

こんにちは森田です。

温暖化が問題視されていますが、今年の冬は寒さが厳しく感じます。

温暖な大阪も今年の冬は寒さが厳しい

外は厳しい寒さですが、日伸建設の事務所は温か。

写真はお正月モードですが・・

 

外は気温1度と冷え込んでいますが、いまだに私は事務所内でスリッパ要らずで過ごしています。

自宅は合板フローリングですが、この時期冷たくてスリッパなしでは居ても立っても居られないです。

合板フローリングも、木板を貼り合わせて作ったフローリング材ではありますが、複数の薄い木板を接着剤でぴったりと貼り合わせ、表面に「単板」「突板」と呼ばれる厚さ0.3~1mmほどの薄い天然木の板を貼り付けた製品で、その断面はいくつもの層が重なった模様になっています。

本物志向、高級路線の「挽板」でも厚みが2~3㎜なのです。

一方、無垢フローリングは100%天然木を使ったフローリングです。

天然木を切り出して、フローリングの形に成形・加工された床材。

天然の木その物で厚さは15mmが主流。

樹種によって、色や堅さ、模様などに大きな違いがあります。

大きく分ければ針葉樹と広葉樹に分ける事ができます。

下の表に針葉樹と広葉樹の違いをまとめてみました。

先ほどの写真、事務所の床は針葉樹のカラマツです。

熱の伝わり方は熱伝導率で判断するのですが、熱伝導率が低いほど熱を通しにくく断熱性が高くなります。

スギ、ヒノキ、マツ、サワラ等の針葉樹は熱伝導率が低く、優れた断熱効果を持った材料といえます。

木の温かみを実感したいならば、針葉樹の無垢フローリングをおススメします。

真冬も床暖、スリッパ要らずで過ごすことができるので快適です。

高槻市マンションリフォーム 杉フローリング・TVボード

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