交野市森南の家〜外壁工事〜
交野市森南の家では外壁工事が終盤に差し掛かっております。
今回の外壁は板貼りで30ミリ厚の杉板を目板打という工法で施工します。
外壁に通気胴縁を施工後
180ミリ巾の杉板の片側をビスで固定していきます。
一枚一枚地道な作業ですが色合いや杢目等を確認しながら進めます。
外壁に使いますので杉の赤身の部分です。
もう、真っ赤っ赤です。
今回も材木屋さんが良いところを揃えて下さいました。
板が貼り終わると板と板の間に目板と呼ばれる部材を真鍮釘で留め付けます。
これも杉の赤身です。
目板打工法は後々外壁が傷んでも部分的に貼替え可能なメンテナンス性にも優れた工法です。
杉の赤身と真鍮がとても良く合っています