「自然素材」で健康に暮らす

自然の力を最大限に生かす
家づくり

日伸建設では、天然乾燥無垢材や、漆喰、シラス壁といった自然からとれる材料をなるべく多く使った家づくりをおススメしています。
人の一生においてその多くの時間を過ごす住宅は、身体の健康だけでなく心の健康にも大きな影響を与えます。ですので、アレルギーの原因となる化学物質をなるべく使用せずに、調湿機能や消臭機能、断熱性能など自然素材が持っている力を最大限に活用しながら、健康的な空間をつくることを目指しています。

科学が発達し機械化が進んだことで、自然の力を利用したり、手作りで物をつくったりする時代ではなくなりつつあります。
家づくりも化学製品や機械の力で、大工の技術がなくても均質的な家を大量に建てることができるようになりました。そして、近年は高気密、高断熱を重視するようになり、室内環境を機械的に制御することが進められています。しかし、その反面、無計画な換気が原因でアレルギーを引き起こすなどの人体への影響が出てきたのも事実です。

使い捨てではない
サステナブルな家づくり

自然素材の家は電気に頼ることなく、自然に備わった調湿機能や断熱性によって快適な室内環境を実現してくれ、人間にとって心地よいと感じる空間をつくることができます。
しかし、その反面、素材そのもののコストと、知識と技術を要するため生産のコストが割高となります。また、経年変化が生じるため、メンテナンスが必要にもなります。
それさえご理解いただけましたら、健康的に過ごせる家は他にないと考えています。

化学製品は新品の時は美しく見映えがいいのですが、時が経つと劣化してしまい輝きを失っていきます。一方、自然素材は、時とともに風合いが増し、その変化を楽しむことができるのです。
「もったいない」という日本語が世界に広まるくらい、物を大切に使う文化をもっている日本の住宅が、平均寿命30年未満という短さになっている原因のひとつはこの化学製品にあるのではないでしょうか。

日伸建設では、そのような使い捨てになってしまうような住宅ではなく、時間が経てば経つほど楽しめる自然素材の素晴らしさを活かした家づくりを目指します。

100%自然素材で建てられる技術とノウハウ

日伸建設では、100%自然素材で建てる技術とノウハウを持っています。自然から生まれた素材に囲まれた心やすまる空間をつくることが可能です。キッチンや洗面台などの造作家具も得意としています。自然の木でつくると何とも言えない温かみがあり、採用して頂いたお客様にはとても好評をいただいています。。

お施主様の暮らし方と予算に合わせて、どこを自然素材でつくるのか、どこをそうではないものにするのか一緒になって考え、ベストな選択を提案させていただきます。
大工の技術を活かしたものと新しい技術でつくったもの、それぞれの良さをベストミックスしてお客様のご要望にお応えしたいと考えています。

無垢材と集成材の違い

  無垢材 集成材
コスト 高価 安価
肌ざわり 温かみがある ひんやりとする
調湿作用 あり なし
経年変化 季節(湿度)変化により伸縮や反り等の動きがある 動きが少ない
強度 針葉樹は柔らかく肌ざわりも温かい
広葉樹は固く、針葉樹に比べるとやや冷たい
初期強度は高いが、湿度や経年変化による
極端な強度低下が生じることがある
耐久性 長寿命 湿度による接着力の低下が生じ、
極端に弱くなることがある
(例:古い洗面所の床)

日伸建設の作業場で違いを確かめることが出来ます。ご覧になられたい方はお気軽にお問い合わせください。

住み継ぐ家を実現するために

住み継ぐ家に戻る

アクセス
TEL
お問い合わせ