大工のブログ

屋根仕舞い

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無事に上棟しました藤阪の家は屋根の施工に取り掛かってます。

我々大工は屋根の仕上げ材(瓦やガルバリウム鋼板など)を葺く為の下地を完成させる事を屋根仕舞い(やねじまい)と呼びます。

上の写真は板の上に断熱材を敷いて断熱層を作っている様子です。今回はフェノバボードを採用しました。

その上にタイベックシルバー。

遮熱とある程度の防水を兼ねてます。

その上に通気層兼用の屋根垂木を取り付けです。屋根の形が見えてきました。

垂木完成です。

そして、野地板をはって

最後に防水用のアスファルトルーフィングをはって完成です。此方がメインの防水層になります。これで雨でも安心です⭕

なんだか説明くさい投稿になってしまいましたが最後まで読んで頂きありがとうございました〜

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