大工のブログ

大工のブログ

下駄箱の作成

今回は桧の下駄箱です。

在庫の原板を使用します。

先ずは面出しの作業から。

文明の利器ですね~。30年物です

でも最近の大型機械は電子制御化されているので高額な割にはすぐ故障するらしいです。

手持ちの電動工具も同じで昔の物のほうが長持ちしました。でも超重いです。

なので手持ちの電動工具は最近の物を使います。

話がそれましたが、このように機械に通すだけでこんなに綺麗。に見えますが

手で触ると僅かにザラザラしています。

 

中にはこんなに綺麗な赤身もあります。

せっかくなので赤身ばかり集めて、

実(サネ)の加工をして。

目立たないように接ぎ(ハギ)ます。

こんなに綺麗な板のできがり。

これは側板といって側面の板になります。

そして天板も接ぎ(ハギ)ます。

今回は反り止めの蟻桟は無しにして

側板そのものに蟻加工して反り止めとします。

中々緊張する作業ですが、これが肝となります。失敗は許されません。

上の写真の溝は側板と中板の蟻溝と建具(引き戸)の溝と背板の溝です。

ここまで出来れば、削ります。

もちろん手鉋で。

仕上がった後は、組むだけ。

そして背板を作って

張ります。

背板にも実(さね)加工しています。

全て手作りで既成品は一切使って居ません。

とりあえず箱は大方出来ました。

次は建具(引き戸)の制作です。

 

では又。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


お気軽にご相談ください

電話:072-860-7004【営業時間】10時~18時 水曜定休

お問い合わせ・物件見学のご依頼

木のこと、家のこと、間取りのこと、予算のこと、何でもまずはお気軽にご相談ください。

当社で建てたお家を見学することもできます。木の温もりを実際に体感してみてください。

大工見習い募集中

菅村、田中両棟梁から基本技術を学び、木や自然素材を加工できるように指導いたします。
作業場にて墨付け、手刻み加工が行えるようになり、最終的には建築全体を理解して棟梁を目指しませんか?
モノづくりが大好きな夢を持った前向きな方を募集します。