墨付け
前回の投稿で木配りした材料に墨付けを行います。【墨付け】とは柱や梁となる部材に何処に使う材料でどの様に加工するかを記す作業です。出来るだけ刻み役に伝わりやすい墨を心がけます。番付の字も出来るだ…
森南の家では最終工程の一つ【床のオイル仕上げ】を施しました。使用したオイルは【プラネットカラー】規制対象外の自然素材の家造りに持って来いのオイルです。大工'sでしっかり塗装します下の写真奥が…
某メーカーさんが出しておられる様な物を無垢材で作れないですか?っとご相談頂き製作致しました。猫用の遊び場です。桧の無垢板で製作させて頂きました。取付用の背板は無垢ボードといい杉の無垢材を接ぎ合…
森南の家は内装木工事が完了し、左官屋さんが内壁を塗り仕上げて下さいました。今回は塗材を【瀬戸漆喰】で中塗り仕上げを行います。化粧材周りの汚れ防止の養生から始まり下塗りを行います下塗り完了後、…
森南の家では外部の大工工事が落ち着き内部の大工工事も最終段階に差し掛かっております。トイレや水廻りは板貼りをその他の壁には左官下地用の木摺(きずり)を施工しています木摺を張ると大分内装の雰囲気…
交野市森南の家では外壁工事が終盤に差し掛かっております。今回の外壁は板貼りで30ミリ厚の杉板を目板打という工法で施工します。外壁に通気胴縁を施工後180ミリ巾の杉板の片側をビスで固定していきま…
交野市森南の家は現在は仕上げの床材を施工しています。今回はタモの柾目板をメインに水廻りには楠材を採用しています。タモの柾目といっても、とても個性豊かでそれぞれがそれぞれの表情を持っております。…
森南の家は現在内装工事が進行中です杉の巾180ミリ、厚み30ミリの板です床の下地材です。この上に仕上げの15ミリ厚の板を貼ります。現在は杉の下地板の施工中ビフォーアフター1階は断熱材の施…
上棟から2週間、大工‘sは屋根仕舞いを行っておりました。今回は屋根の材料(垂木や母屋、軒裏、破風等)が全て表しになる和風の化粧屋根で各部材を大工が桧の原板より作りました。各材料の制作・取付けには…
森南の木の家は6月27日〜28日にかけて建方を行いました。天候にも恵まれ、応援の大工さん達のお陰様で順調に進みました。2日間、暑さとの戦いでしたが無事に上棟する事が出来ました。完成まで安全第一…
梅雨の晴れ間を狙って現場で土台敷きを行いました。基礎に土台を据付ける為の基準の墨をうちボルトの位置を確認して穴をあけますそれが出来れば基礎パッキンを取付けます後は基準墨を確認しながら取付けです…