LIXIL箕面ショールームでリシェルSIプランニング
こんにちは森田です。
今日はお施主さんと菅村棟梁とでLIXIL箕面ショールームへ行ってきました。
現在ご提案中のキッチンプランの確認です。
コロナ禍ではありますが、自宅にいる時間が多くなった今、マイホームを充実した空間にしたという気持ちも。
朝一から館内は多くの人でした。
案内頂くのは日伸建設を長年担当して下さっているLIXILアドバイザーSさん。
親方を始め、日伸スタッフの信頼も厚いです。
まず1Fのショールームに入り口付近に展示されているキッチン・リシェルSI。
ソフトクラッチというステンレストップ。
デザイン性と機能性を追求したプレミアムグレード。
表面を研磨して微細なスクラッチ(ひっかき)を施したバイブレーション仕上げ。
プロ仕様のキッチンの様、めちゃめちゃカッコいい。
異質なステンレスと無垢材ですが相性は良いと菅村棟梁。
ソフトスクラッチの鈍い光に重厚感を感じます。
シンクとの取り合いも細かな仕事がしてあります。
リシェルSIだけに設定されているという「らくパッと収納」
扉が斜めに傾く動きを利用して(てこの原理)引き出しを開けるために必要な力を約30%軽減。
ワイドに開くので中が見渡しやすく、取り出しやすい収納です。
ミドルからシニアへ向かう方には良い機能。
開け閉めしやすく取り出しやすい作業性が良いですね。
動画でご覧頂くと分かりやすいです。
それからいいなと思った機能を備忘録代わりに載せておきます。
本来使わない部分、未空間の利用です。
調味料やスパイスなどの小物はクイックポケットへ。
自炊男子なのでこれとても便利だと思います。
この位置がいいですよね。
コチラも動画で。
同じく動画。
I型キッチンと家電収納との段差の組み合わせ。
これいいなと思いました。
これは壁のL字納まりですが、家電収納側をリビングの取り合いでカウンターにするのもいいですね。
LIXILキッチンの機能についてのまとめの動画です。
最後にINAXのタイルコーナーを見学。
キッチンパネルが主流になりましたが、プレミアムキッチンの壁にはやはりタイルですね。
Sさんからも日伸建設の無垢材&自然素材の内装にタイルをワンポイントに使って欲しいと要望されました。
和のテイストにも合うタイルも沢山あるそうです。
本町のタイルショールームには多数展示されているそうです。
一度見学してみたいです。
エコカラットという調湿タイルが人気です。
悪臭や新建材等から出るVOC※も吸着してくれるそうですよ。
しかし、ショールームへ行くと楽しくなる商品が沢山あります。
こんなキッチン憧れちゃいますね。
あれもこれも見ていたら当初よりも予算はオーバーしちゃうのでお気をつけ下さい(笑)
でも知らなくて後々後悔するより良いと思いますよ・・・ね。
※揮発性有機化合物のことをVOC(Volatile Organic Compounds)の略称で呼びます。蒸発しやすく(揮発性といいます)、大気中で気体となる有機化合物(化学物質)の総称です。
VOCは様々な成分があり、主なものだけでも200種類はあります。
塗料や接着剤、インクなどに含まれる溶剤やガソリンから揮発してくるトルエンやキシレン、金属や機器の洗浄に使われるトリクレン(トリクロロエチレン)、塩化メチレン(ジクロロメタン)などはその代表的な成分です。
このように、VOCは、塗装、建設工事、印刷、脱脂洗浄や自動車への給油など、様々なところから排出されます。
◎ブログランキングに参加しています。
皆さんの1クリック(1票)で順位が決まりますので、読まれた後は、
大阪府人気ブログランキング
のボタン↓を是非クリックしてください。
→
大阪府ランキング
ご協力、ありがとうございます 。