住まいづくりコラム

新築時の建築外諸経費について 後編

こんにちは大阪府交野市の無垢材と自然素材を使った家づくりを行う 日伸建設の森田です。

初めての家づくり、皆さんよく分からないのが、建築外の諸費用。

昨日のお話の続きです。

新築は①建売(分譲住宅)と➁既存住宅の建て替え、③新たに土地を購入して建てる(➁と③が注文住宅)と3つのパターンがありますが、建築外の諸経費はそれぞれ違います。

まず契約の形態が違います。

①建売は土地⁺建物のセット販売なので、宅建業の範囲になりますので、契約は「売買契約」です。

セット販売というのは「一発勝負」ということで、印紙税、抵当権設定登記などの費用が土地から取得の注文住宅よりはかなり費用は抑えられます。

➁③の注文住宅の場合、建築会社への支払いが大きな壁になります。

建物の支払い条件が「契約金」「着工金」「中間金」「最終筋」となりますが、住宅ローンは「担保」が無ければ一銭も出ません。

お家が完成して「担保」として設定が可能になり、初めて実行されるのです。

注文住宅は着工から半年以上工期がかかりますが、完成100%の支払いでは建築会社の立替負担が厳しいので、施主負担で実行まで「つなぎ融資」の経費(手数料+金利)が掛かります。

➁の建て替えは住宅ローンを利用時は抵当権設定、表示登記の費用は発生番お安いですが、同じ注文住宅でも土地からの場合は、土地と建物別々で「税金」「登記」「住宅ローン関係費用」が発生します。

土地購入が古家付きであれば「解体費用」+「滅失登記」+「印紙税」が加算されます。

という事で、建築外の諸経費という観点では、③新たに土地を購入して注文住宅を建てるのが、究極の贅沢な家づくりと言えます。

建て替えは土地は自己所有なので、一番経費負担が少ない。

土地からお探しの方は、「建売購入」が諸経費込みの総額が一番お安く新築を手に入れる事になります。

特に間取りや仕様に拘りが無いという方には、建売がコストパフォーマンスが良くお勧めです。

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