建材のリサイクル事情と土に還る自然素材
こんにちは住まいづくりコラム森田です。
中古製品のリサイクルが積極的に行われている中、中々進まないものもあります。
それ一つがユニットバス。寿命は約15年と言われています。
先日もご近所さんが移転改装の為不要になった使用して2年にも満たないユニットバス。
まだきれいで勿体ないのでリサイクル品として引き取ってくれる業者さんを探しましたがどこもNGでした。
ヤマダ電機がやっているように、家電等はバラシて洗浄殺菌してリサイクルとして買取再販しています。
ユニットバスは展示場やモデルハウスで展示品ならまだしも、人が1度でも使用したものは廃棄するしか仕方無い様です。
リサイクル業者さん曰く、ユニットバス自体の部品数の多さもネックのようです。
あと怖いのは水漏れリスク、これも敬遠される理由でしょうか。
メーカー自体も再利用は推奨していないようです。
結局、撤去解体され産廃になり業者さんへ運びました。
そこで分別されリサイクルか、焼却処分か、処理場に運ばれます。
特に建材はリサイクルされるものは僅かで大半が埋め立てられている現実。
日本の住宅設備事情にリサイクルは進まない訳ですね。
今の新建材だらけのお家が解体される時、廃材処分が相当悩ましい問題ですね。
土に還る、再利用が容易な自然素材や無垢材を採用する事が、子世代、孫世代の為になるのです。
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