値札の値段で判断してはいけません
こんにちは住まいづくりコラム森田です。
鉋掛け直接の山桜のテーブルカウンター。
大工さんが素材の美しさを最大限活かしています。
こんな本格的な仕事が出来る大工さんのいる工務店が近くにある交野市、枚方市、寝屋川市にお住まいの方はツイてると思います。
なのに地元での知名度は今一つ。
もっと沢山の人に評価されても良いはずだと職人さんじゃない自分が客観的みてて思います。
「良いものをつくっていれば認めてくれる」と技術に拘る職人さん方は思いがち。
でも一般の人にモノの違いはなかなか伝わらないのが現実です。
多くの人は値札だけを見て高い、安いと判断するからです。
いくら購入価格が安くても再販価値がほとんどつかない、劣化が激しい、すぐ壊れるといった価値が低いものを選べば、結局高い買い物だったとなってしまいます。
たとえ購入価格が少々高くても心が豊かになり、耐久性が高く長持ちしてくれて、再販時にソコソコの価格で売れたら、結果的には安かったとなります。
大工さんの製作過程を含めて、「付加価値アピール」を続けて行きたいと思います。
この業界で長年働き色々な工務店見てきましたが、本当にコストパフォーマンスが高い仕事していると思いますよ。