住まいづくりコラム

お伝えしたいこと

切土と盛土

こんにちは住まいづくりコラム森田です。

新築の土地や中古住宅探し中の方へのアドバイス。

今日は切土(きりど)と盛土(もりど)についてのお話です。

切土(きりど)とは、丘陵地等の傾斜地を平らかにするために、地面を削りとって地盤面を低くすることをいいます。

逆に、盛土(もりど)とは、傾斜のある土地を平らかにするために、土を盛って地盤面を高くすることをいいます。

丘陵地の宅地造成では、傾斜部分の土を一部を削り、その部分の土を下に盛って、ひな段状に宅地をつくります。

もともとそこにある地面を使用するため、地盤は固くしまった状態なのが切土です。

そのため、新しく土を盛った盛土より、地盤の安全性は高いといえるでしょう。

切土と盛土にまたがる切盛土の場合【下図の③】は、強度にバラつきが出て不等沈下起こす場合もあり注意が必要です。

下手な漫画ですみません

山手の造成地を選ぶなら出来れば切土(地山)を。

後は土留めの擁壁にも注意が必要です。

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「切土と盛土」への2件のフィードバック

  1. 住んでいるうちに徐々に影響が出てくるから
    怖いです。

  2. hirugao より:

    確かにこれは大事なことですね

    神戸の地震の時がそうでした
    我が家は切土でしたが奥の方の方で盛り土のお宅はひどかったと聞きました

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