住まいづくりコラム

切土と盛土

こんにちは住まいづくりコラム森田です。

新築の土地や中古住宅探し中の方へのアドバイス。

今日は切土(きりど)と盛土(もりど)についてのお話です。

切土(きりど)とは、丘陵地等の傾斜地を平らかにするために、地面を削りとって地盤面を低くすることをいいます。

逆に、盛土(もりど)とは、傾斜のある土地を平らかにするために、土を盛って地盤面を高くすることをいいます。

丘陵地の宅地造成では、傾斜部分の土を一部を削り、その部分の土を下に盛って、ひな段状に宅地をつくります。

もともとそこにある地面を使用するため、地盤は固くしまった状態なのが切土です。

そのため、新しく土を盛った盛土より、地盤の安全性は高いといえるでしょう。

切土と盛土にまたがる切盛土の場合【下図の③】は、強度にバラつきが出て不等沈下起こす場合もあり注意が必要です。

下手な漫画ですみません

山手の造成地を選ぶなら出来れば切土(地山)を。

後は土留めの擁壁にも注意が必要です。

↑クリックすると詳細ページへ跳びます

枚方市牧野阪1丁目 自然素材で建てた深呼吸する家 モデルハウス公開中。
ご見学ご希望の方は直接日伸建設へご連絡ください。

スタッフが牧野阪モデルハウスの特徴、拘りを分かりやすくご説明、ご案内致します。

詳しくはこちらをクリック

一度現地にお越しください。木の香りを感じてください!

◎近畿エリア・大阪府ブログランキングに参加しています。
皆さんの1クリック(1票)で順位が決まりますので、読まれた後は、
大阪府人気ブログランキング
のボタン↓を是非クリックしてください。
→ 
大阪府ランキング

ご協力、ありがとうございます 。   

※自然素材と無垢材を使った戸建て・マンションのリフォーム好評頂いております。

古民家・日本家屋の改修、家守りもご相談下さい。

アクセス
TEL
お問い合わせ