住まいづくりコラム

お伝えしたいこと

メーカーショールームの活用方法

こんにちは森田です。

今朝の大阪交野市は一日雨の予報。

ホント鬱陶しい雨空が続く・・・とお天道様にぼやいても仕方がありませんので、元気出して頑張りましょう。

今週末、メーカーショールームへリフォーム予定のお客様と同行します。

コロナ禍ですので密を避けているのもありますが、中々お忙しいようですよ。

丁度、年間100棟クラスの住宅会社で働く知人の営業マンと話す機会がありました。

こんな状況ではありますが、駆け込み需要で忙しいとか。

何の駆け込み需要??

住宅販売の方はそんなに落ち込みはないようですが、今回のウッドショックをきっかけに木材、合板だけでなく、耐火ボード、ガラス、断熱材、設備部材等が皆、大幅値上げの状況でコストアップ。

会社は減益が続いているようです。

知人の住宅会社は、木材他の値上げで一軒につき200万前後の原価上昇による減益だそうです。

さすがに住宅の販売価格をアップせざるを得ないという状況。

ビックリですが、値上げ前の駆け込み需要だそうです。

そんな影響が他社でもあり、ショールームも忙しいのでしょうかね。

今回は私たちはご契約前の最終確認。

こちらがご提案している水回りの仕様確認です。

設備メーカーショールーム 事前予約がなければコーディネーターさんは付いてくれませんので必ず事前予約を。

 

日伸建設ではキッチンも無垢材を使ってオリジナルで作ってしまうことも可能ですが、今回無垢の使用は床材とテレビボード、シューズボックスの提案まで。

キッチンはまだ機器も新しいので次回の工事という事にして、今回の設備の入れ替えはユニットバス、洗面化粧台、トイレになります。

質感を体感する。実際に商品に触れてみることが大切です。

カタログやサンプルだけではやはり分かりにくいので、自分の場合はメーカーショールームにお客様をご案内させて頂きます。

やはり初めて来場される方も多いので同行させて頂くことも度々あります。

同行と言っても、事前予約を行っていればメーカーの優秀なコーディネーターさんが案内、提案してくれますので私は「添乗員」のようなものですが・笑

実際のモノをリアルに見て、触れてみることは新築、リフォーム共に大切だと思います。

特にリフォームの方は大体が2回目のユーザーになります。

例えばキッチンなら今使っているものと比べて使い勝手がどうとか、お掃除・お手入れしやすいものが良いとかいろいろな要望があると筈ですので、しっかりと確認、質問するとよいですね。

コーディネーターさんの商品説明、提案の様子

但し、ショールームのコーディネーターさんのお仕事は「お客様へより良い提案すること」ですからご予算アップにお気を付けください・笑

「こんな位の追加ならこの機能選んでたのにー」と後から知られて後悔されたというのが、コーディネータさんには一番恥ずかしいことになりますので。

疑問点や普段に困っていることなどを実際に相談してみると良いでしょう。

メーカーショールームの活用は今回の様に契約前、直後の仕様の確認だけでなく、今の不便、劣化具合を解消するために、これからリフォームをお考えの方にもオススメします。

先ほど述べた様に、実際に触れて、見て感じるというのは大切です。

自分で予約や段取りが厄介なら、日伸建設森田までご相談くださいね。

コロナの影響が落ち着いてきたら、メーカーショールームのイベント等も再開されるでしょう。

またご案内していきたいと思います。

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「メーカーショールームの活用方法」への1件のフィードバック

  1. 新潟のメーカーが値上げを要求。
    はやりステンレス製品が上がったのと家電に対しての安全基準が厳しくなりコストが上昇してるようで。

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