タンク付きトイレのお話
こんにちは森田です。
今日はトイレについてのお話です。
洋風便器は大きく分けで2タイプあります。
タンク付きとタンクレス。
流行りはコンパクトでお手入れしやすいタンクレスですが、別途手洗いを用意する必要があります。
スペースの関係で、タンクに手洗い付きのタイプを選ばないといけない場合が多いです。
タンク付きトイレは、
「便器部・機能部(タンク+便座)の2点構成」
「便器部・便座・タンクの3点構成」
と2種類があります。
前者は隙間が少なくお手入れしやすいというのがウリ。
後者は将来シャワー便座だけ交換する事が可能。
現実主義の私は、お客さんにどちらが良いか聞かれたら、毎回3点構成をおススメしています。
そちらの方が少しお値打ち価格でもあるし、
「どうせ電化製品は7年経ったら故障するリスクが高くなるから、シャワー便座だけ価格対応品に交換されたらいいですよ」と商売っ気ないアドバイスをしてしまいます(笑)。
メーカーの部品供給責任も7年ですからねえ。
メーカーさんへ修理依頼を掛けたらどのメーカーも、そういう理由で買い替えを進められます。
修理したらまた別の場所が故障して、結果買い替えた方が安かったなんてことも実際にありますからね。
これはあくまで私の個人的な意見ですので。
今のトイレはどのメーカーもお手入れしやすい形状、素材になっているのが嬉しいですね。
下の動画はLIXILのアクアセラミック
お掃除ラクラクな衛生陶器です。
タンクレストイレに関してはまた次の機会にお話しします。
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