住まいづくりコラム

補助金で高効率給湯機に交換を

こんにちは住まいづくりコラム森田です。

昨日電気屋さんと話していたのですが、お客さんから「漏電しているのと違うか電気代が上がり過ぎている」と言う電話があり、話しても埒が明かないので現場に行ったそうですが案の定問題は無かったそうです。

そもそも漏電の場合は漏電ブレーカーが落ちるので電気が流れ続けることは無いです。

そのお宅の給湯機は「電気温水器」(以下電温)だったそうです。

確かに電温は電気の消費量が大きいですね。

一昔前どこのお宅にもあった電気ポットと同じ構造なので、タンクのお湯を一定の温度(80℃)以上にキープする為ずっと電気ヒーターでお湯を温めているから電気代は必然的にかかりますね。

これだけ電気料金が上がれば請求書を見てビックリするはずです。

2011年の震災による原発事故が発生する前は、オール電化ブームで比較的安価な「電温」が全盛の時代。

原発積極稼働時のオール電化深夜電力は、10円/KWh前後だったと記憶しています。

給湯に掛かる費用が大幅に占めているだけに大きかったでしょう。

新築でも価格競争の住宅には電温370Lを装備するところが多かったです。

当時エコキュートは既に販売されていたけど高額なので、価格勝負の住宅ではコストが合いません。

どうせオール電化なら電気代が安くなるのでそんな大きな問題ではありませんでした。

このまま続けていると電気とお金を垂れ流す事になるので、高効率な給湯機に取り換えした方が良いでしょう。

ただ費用の問題がありますね。

そんな時に例の「住宅補助金事業」の活用がおススメです。

↑ 画像をクリックすると給湯省エネ事業のホームページへ入れます

今回は電温からの交換ですのでエコキュート 補助額5万円/台ですね。

ガスの方はハイブリッド給湯機なら補助額5万円/台、家庭用燃料電池(エネファーム)なら15万円/台の補助金がもらえます。

地球環境のこと、また電気代、ガス代のランニングコストの事が気になる方はこの機会に取り換えを検討してはいかがでしょうか。

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