マンションリフォーム 床張り替え・下地調整
こんにちは森田です。
現在高槻市の某マンションのリフォーム工事を行っています。
今回は床の全面張り替えと設備入れ替え工事です。
まず養生して家財を移動します。
電気コードのモール等も外していきます。
今回は和室の畳を揚げてそこにまとめました。
畳は縁と表替えをします。
ピアノは一番最後に移動。
かなり重たい、男三人がかりです。
冷蔵庫とピアノを和室へ移動しました。
既存のフロアを捲って行きます。
捲り始めると基材は段ボールのようなものなのでわりとスムーズに進みます。
ダイニングスペースの床壁はきれいに捲れました。
ユニットバスも解体を始めます。
年代が古ければ壁材にアスベストが含まれている場合もあるので慎重に進めます。
天井・壁のビニールクロスを捲っています。
先ほどのユニットバスと洗面所の床が解体され、配管が表しになりました。
床張りの邪魔になるのでユニットバススペースに洗濯機を逃がしました。
水道屋さんが新規ユニットバスの配管を振りなおしてくれています。
この時点でトイレと洗面化粧台、選択防水パン、洗濯機用水栓は撤去済。
クロスの捲りはどんどん進んでいます。
キッチンは今回レンジフードのみ取り替えます。
来週から大工さんが床を張るので下地調整でレベリングの為、左官屋さんに入ってもらいました。
床材を捲ってスラブ(鉄筋コンクリート)が見えていますが、床のレベル(高さ)が揃っていないので、レベラーというセメントと微粒子の骨材、水を混ぜた粘りのある液体をレベルに合わせて流します。
マンションによっては床の高低差がガタガタの所もあり、レベルを合わせておかないと最悪張り直しになることも。
↓オートレーザーで床のレベルを見ています。
レベリングをしっかりしておくことで床仕上がりが違ってきます。
先に接着性を高める下地材を塗ります。
その後レベラーを施工。
高さを調整していきます。
コチラの現場は入り口付近の洋室が一番高くなっていました。
コテでしごいて調整してくれました。
2日間は養生期間。
乾くまで立ち入り禁止になります。
マンションの床を張り替える前の下地調整でした。
来週から本格的な大工工事が始まります。
ご期待ください。
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