建築条件付き宅地と売建住宅
こんにちは森田です。
昨日はテレワーク日。
途中体のメンテナンスで鍼灸院へ。
パソコン業務と姿勢の悪さで首肩腰と悲鳴を上げていました。
針治療、ウォーターベッドでの水流治療、マッサージでリフレッシュしました。
今週もあと少し、頑張って参ります。
朝5時台は滝のような雨が降っていましたが徐々に回復。
お土地をお探し中のお客様からお問い合わせがありました。
「建築条件付きって何ですか」というご質問、確かに分かりづらいですよね。
SUUMO等で土地を探していたらやたらと出てくるキーワードです。
”土地の契約後一定期間の間に売主が指定した建築会社と建物の契約を行う”
という条件で売られる土地のことです。
一定期間の間に指定された業者と建築の契約まで進まなかった場合は土地の契約が解除となり、それまでに売主が買主から受領した土地代金等を全額買主に返還しなければならないことになっている。
この建築条件付きの上に建つのが「売建住宅」です。
住宅会社などが先に土地を販売してから、その後建築工事を行う住宅のことをいいます。
「建売住宅」と一見よく似た言葉ですが、意味は全く違ってきます。
「建売」は「先に住宅を建ててから」販売するのに対して、「売建」は「土地を売買し、あとから建物を建てる」ことをいいます。
「売」と「建」のそれぞれの字の順番が、建物が先か後かで考えると分かりやすいですね。
売建住宅は、注文住宅に近い形での建築が可能ですが、予め業者が指定されているため、工法や仕様などは限定される規格住宅が多いです。
売り建て住宅にお住いの方は「うちは注文で建てた」と皆さま言われます。
それだけ違いが難しいですが、注文住宅というのは簡単に言えば「オーダーメイド住宅」。
日伸建設の家づくりがそうですが、言わば「世界に一つだけのお家」です。
ハウスメーカー等の規格住宅に比べコストアップすることや工期が長いのがネックですが、間取り・デザインなどの全てにおいて自由度が高く、一から家づくりを楽しみたいという方には最適な方法です。
簡単ですが違いお分かりになられましたでしょうか。
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