住まいづくりコラム

子育て充実住みやすい街

気になる事

こんにちは住まいづくりコラム森田です。

少子高齢化、人口減が問題になっています。

そんな中で10年連続人口増加したのが明石市。

明石市の推計人口は2022年10月1日現在で304,564人となり、2012年以降10年連続の増加を達成しました。

特に0~4歳、25~39歳の転入超過が多くなっており、子育て世帯の転入増加が大きな要因になっていると考えられます。

国内最大手の住宅ローン専門金融機関アルヒ株式会社が調査した2022年の「本当に住みやすい街大賞2022in関西」でも西明石が第一位に輝いています。

子育て世代が明石市を選ぶ理由は子育て応援の充実です。

子どもが病院に行ったときに払うお金は、住んでいるまちによって異なります。

明石市は高校3年生まで親の収入に関係なく無料

二人目から保育料無料なので、「もう一人子どもが欲しいけどお金に不安が…」という人も多い中、経済的な負担を大幅に軽減。

さらにこんな手厚い支援も・・・。

 

人口が増えれば税収が増えるのでこういうサービスが可能なのですね。

収入制限を掛けない事により、高所得者層も明石に流入してくるとの事。

お陰で地元の小売業者、昔からの商店街も賑わっているそう。

これは大阪、神戸のベッドタウンである明石市だからこそ出来る政策かも知れませんが、大きな少子化対策のヒントになるのではないでしょうか。

住宅もそうですが、今の日本のビジネスモデルは、高度経済成長下の人口増加時代のもの。

日本を再び元気にするには、若年層を増やした人口増加政策が必要です。

働き手不足に対しては移民を受け入れるというのもありますが、まず国内の少子化対策が重要ですね。

戦後右肩上がりの日本の人口が減少に転じたのが2005年。

過去の別の自ブログで書いた大変なことが今起こっているのです。

明石市もそうですが、人口増が財源となり自治体と市民がウインウインの関係に。

結果、人口増での増収は高齢者支援にも繋がると思います。

所得が上がらない時代、どこの街に住むかが子育て世代の家族には大きなポイントになってきますね。

ちなみにわが日伸建設のエリアなら、寝屋川市が8位にランクイン

皆さんの地域は如何でしょう。「本当に住みやすい街大賞」一覧

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