住まいづくりコラム

LEDライトの種類と正しい選び方

こんにちは森田です。

2021年も後2日となりました。

コロナは働き方を変えました。

「自宅で仕事をしてもそんなに生産性は変わらない」と気づきましたが、時間制限なくパソコン触ってるような気がします。

今日は照明のLEDランプのお話です。

照明のトップメーカーPanasonicさんのHPから記事お借りしました。

LEDライトの色は、オレンジがかった暖かい「電球色」からすがすがしくさわやかな青みがかった「昼光色」まで大きくは4種類ほどに分けられます。

この色の違いは、「色温度(単位=K(ケルビン))」という数値で表され、このケルビンの数値が高いと青白い光(=昼光色)に近くなり、明るく活動的な空間に向いています。

一方、低くなると光はオレンジ電球色)がかり、落ち着いた空間によく使われています。

ライトの色(光色)によっては、場所や時間、シーンによって向き不向きがあります。

たとえば勉強の時に小さな文字が見づらいなどということがないように、そのシーンや目的によって、適した光色を選ぶ必要があります。

ここからはそれぞれの色についてと、またその色に適した部屋やシーンを解説していきますのでぜひLEDライト選びの参考にしてください。

温かみのある「電球色(でんきゅうしょく)」はオレンジの光

くつろぐ目的の部屋に

「電球色」は、電球のような温かみのある光色です。

【適したシーンや場所】

リビングや寝室など、くつろいでリラックスするための部屋に適しています。

落ち着いた明るさの「温白色(おんぱくしょく)」は団らんの部屋に

「温白色」は、落ち着きのある明るい光色で、近年人気が出ています。

【適したシーンや場所】

リビングなど、団らんするシーンやダイニングなど様々な場所で使いやすい光色です。

自然な光の色に近い「昼白色(ちゅうはくしょく)」は調理やメイクをする場所に

「昼白色」は、生き生きとした自然な光色です。

【適したシーンや場所】調理をするキッチンやダイニング、メイクなどをする洗面台に適しています。

すがすがしい青みがかった色の「昼光色(ちゅうこうしょく)」は読書や勉強する部屋に

 

「昼光色」は、青みがかったさわやかな光色です。

【適したシーンや場所】勉強部屋やリビング、読書をする場所に適しています。在宅ワークや子どものリビング学習にもおすすめです。

4つの光色の違いと特徴一覧

光色の種類 ケルビン(K)
※パナソニックの場合の目安
光の色の特徴 適したシーンや場所
電球色
2700~3000K
オレンジがかった温かい光色 リビングや寝室など、くつろいでリラックスする場所など
温白色
3500K
落ち着きのある明るい光色 リビングなど、団らんするシーンやダイニングなど様々な場所で
昼白色
5000K
生き生きとした自然な光色 調理をするキッチンやダイニング、メイクをする洗面台など
昼光色
6200~6500K
青みがかったさわやかな光色 勉強部屋やリビング、読書をする場所、在宅ワークや子どものリビング学習など

LEDライトには、この色温度を調整できる「調色機能」がついているものもあります。

ライトを選ぶ際は、この調色機能の有無をみて選ぶこともひとつのポイントになりそうです。

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