発電時にCO2を出さないクリーンエネルギー??
こんにちは大阪府交野市で木の家を建てている日伸建設の森田です。
水曜日は住宅の防犯について書いてきましたが、ここで一区切りと致します。
また不定期にお話させて頂きます。
さて、SDGsやカーボンニュートラルと原油の高騰などの影響で息を潜めていた原発キャンペーンが復活して参りました。
以下の2つのCM、最近テレビで頻繁に流れています。
▼ 関西電力「ゼロカーボン発電をめぐる旅」
▼ 電気事業連合会 「対話」編
下の動画は東日本大震災以前の電力会社のCM。
動画を今と昔を見比べてもらうと分かります。
この頃は原子力発電ありきで深夜電力を利用した、オール電化住宅を積極的に推進していました。
著名人をテレビCMに活用、ビルダーの現場イベントには多額の経費を使ってくれました。

分譲地でのオール電化キャンペーン
その頃のCMがこちら
▽東日本大震災前の東京電力のCM
共通点は「発電時にCO2を出さない原子力発電、安全の確保を大前提に・・」。
喉元過ぎればでしょうか、ここに来て急に表に出てきたことに違和感を感じるのは私だけでしょうか。
昨日の記事と同じ、最初から最後までのCO2もコストもトータルで見ないといけないと思います。
自分たちの時代だけ良ければ良いのか、問題は先送りの子供たちへスルーするのはいけないのでは。
皆さんはいかがお考えでしょうか。
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